三重陸協だより 2003年度 第4号 三重陸上競技協会広報部 H.15.6.30

田尻(国士舘大)女子円盤投で第3

(第19回日本ジュニア陸上三重県入賞者一覧)

3位 田尻 啓子(国士舘大)女子円盤投 42m82

6位 渡辺真佑子(日本体育大)女子円盤投 40m14

古野 裕司(日本体育大)男子走高跳 2m05

竹内(松阪)早川(桑名)が三重県高校新記録

男女合わせて7種目で優勝

(東海高校総体 三重県関係者結果報告)

祈  健  闘

 ユニバーシアード大邱大会(8月23〜28日・韓国)田中真知(神戸高校―名城大学)ハーフマラソン出場。学生のオリンピックに出場する田中選手。若者らしい思い切ったレースを期待している。

66回三重県陸上競技選手権大会の見どころ

(7/12・13 伊勢市・三重県営陸上競技場)

ユニバーシアード日本代表の田中真知(名城大)が出場

 

男子

《短距離》

 100mには釜山アジア大会日本代表の田島宣弘(日本体育大)、室内日本代表の石川裕司(三重大学)、アジアジュニア日本代表の松永康孝(中央大学)、復活した岡部和憲(筑波大学)、世界ジュニア日本代表の奥野裕嗣(法政大学)が出場し、ハイレベルな争いとなる。

 400mには日本選手権第5位で4612の三重県記録を持つ北岡慶昭(東海大)が45秒台突入をねらう。北岡に全国高校総体出場の岩井浩紀(名張桔梗丘高校)と山田直秋(稲生高校)が挑戦する。

《中長距離》

 男子5000mに13分台の記録を持つジェームズ・キマニ(八千代工業)と3000mで好記録を出した坂下智一(八千代工業)が出場。800mには全国高校総体に出場する河瀬大樹(伊勢高校)、高林祐介(上野工業高校)が勇姿を見せる。

《跳躍》

 釜山アジア大会銀メダリストの安田覚(三重県教員クラブ)が棒高跳に出場し、5m70の世界選手権参加標準記録Aの突破を目指す。23年ぶりに三重県高校記録を更新した走幅跳の竹内一真(松阪高校)にも注目が集まる。

《投擲》

 三重県新記録で日本選手権第2位に入賞した藤原康喬(大阪体育大学)がやり投げに、日本選手権第5位の藤原潤(八千代工業)が円盤投に出場。

 

女子

《短距離》

 100m元日本記録保持者の伊藤佳奈恵(三重大)が11秒台復活を目指す。400mリレーには全国高校総体で入賞圏内にある桑名高校と宇治山田商業高校が出場する。

《中長距離》

 ユニバーシアード(8月・韓国)に出場が決まった田中真知(名城大)が1500mに出場する。大学進学後も順調に成長して国際大会出場を射止めた。これからの活躍が楽しみである。東海高校総体800m優勝の一柳りえ(神戸高校)の走りも楽しみである。

《跳躍》

 日本選手権第3位の貞廣千波が走高跳に出場する。

《投擲》

 日本選手権第8位の堤あい(国士舘大)が砲丸投に出場。日本ジュニア入賞の田尻啓子(国士舘大)、渡辺真佑子(日本体育大)が円盤投に出場する。