記録 Q&A

 

Q.ランキングの対象になる記録とはどんな記録ですか?

A,公認大会にて、登録している選手が出した公認記録が対象となります。
  三重陸協主催及び三重県下地区陸協主催大会の記録が該当します。


Q.データベースに記録が掲載されていません?

データベースは、日本陸連へDATAとして記録申請された競技会と紙面にて記録申請された競技会(標準記録以上)が掲載されます
申請が遅れた場合等はなかなか掲載されないことがありますので、主催者にご確認下さい

日本陸連標準記録外で掲載がない場合で、三重県10傑に相当する記録を出した場合は、記録申請を行って下さい。

記録申請フォーム 日本陸連掲載標準記録

あくまで選手の参考になればということで、掲載しているものです。

正式なランキングは毎年2月前後に掲載しております。


Q.公認大会とありますがどのような大会ですか?

日本陸連が認めた大会のことです。

1.主催権のある組織が主催(者)であること。

三重県内で主催権があるのは、三重陸協とその加入団体(各地区陸協)、実業団・学連 となります。

2.参加競技者の全員が登録者であること(小学生を除く)。

3.日本陸連競技規則によること。

4.日本陸連の公認競技場で開催すること。

5.審判員は、補助員を除きすべて公認審判員であること。

6.公認競技会として申請された競技会であること。(日本陸連へ大会コードを申請し認可された大会)


Q.公認記録とありますが詳しく教えて下さい

200mまでのトラック種目(ハードル含む)と、走幅跳、三段跳においては、風力が追風2.0mまでであること。
又、上記公認大会の条件を満たした大会で出した記録となります。
よく小学生の保護者の方より記録を出したのに掲載がないとの連絡をいただきますが、追い風参考記録をご理解いただいていない事例が多くあります。

参考までに、混成競技は各種目の記録と総合得点が公認記録になりますが、総合得点は全該当種目で追風4.0mまでであることか、全該当種目の平均風力が追風2.0mであることのどちらかが満たされれば公認記録になります。


Q.県記録を樹立したがプログラムに反映されていないのは何故ですか?

小中学生の保護者の方より、よくあるご質問です。その年に樹立した記録は即座に公認できないことになっています。
1年分の記録を日本陸連へ提出し、日本陸連が精査の上、12月に公認されることになっています。
よって本年度に記録を更新しても、本年度中のプログラムには反映されません。
次年度の大会より反映されることとなります。


Q.登録者とありますが、対象を教えて下さい

登録とはチーム登録(5名以上で登録料は年間10,000円+1名2,500円)をした団体か、
個人で登録(年間3,500円)する場合をいいます。この場合の所属先は三重陸協となります。
なお、高校生は、高体連で一括して行い、中学生は中体連より一括して行なっています。
小学生はこの限りではありませんが、当県ではクラブ登録を実施いたしております。

2007年度より、高校生、中学生に限り重複登録ができるようになりました。
地域のクラブチームにて登録出場することができます。クラブチーム名では高体連・中体連主催の大会へは出場できませんが
それ以外は出場することができます。

重複登録の場合の記録集計はベストの記録の所属名を採用します。


Q.中学校に陸上部がなく地区のクラブへ入部しましたが出場はどうなりますか?

通信大会・県中学大会(予選共)・県中学駅伝(予選共)は地区クラブ名での出場はできません。
地区の記録会及び地区選手権・ジュニアオリンピックにはクラブ名で出場できます。
同一大会で個人種目は学校名で、リレーはクラブ名でとかいう参加は認められていません。
1大会1所属となります。
記録は個人名で一番良い記録の所属名で掲載されます。


Q.地区のクラブとはどんなクラブですか?

原則として5名以上で、三重陸上競技協会へチーム登録されたクラブのことです。
チーム登録料・個人登録料が必要となります。
小学校の時に所属していたクラブ名では認められませんので、注意して下さい。
ただし、一般と同等のチーム登録していれば、その限りではありません。


Q.投てきの重さが変わると聞きましたがどうなりますか?

プログラム及び結果一覧表に投擲物の重さを記入することが義務づけられました。
2008年より高校男子の円盤が1.750kgに変更になりました。

 
一般男子
高校男子
中学男子
全国ジュニアO
中学共通男子
一般高校女子
中学女子
砲丸投
7.260Kg
6.0Kg
5.0Kg
4.0Kg
2.721Kg
円盤投
2.0Kg
1.750Kg
1.5kg
1.5kg
1.0Kg
1.0kg
ハンマー投
7.260Kg
6.0Kg
-
 
4.0Kg
-


Q.ハードルはどうなっていますか?

プログラム及び結果一覧表に以下の高さを記入することが義務づけられました。

  種目 ハードルの高さ スタート〜1台目 ハードル間 最終ハードル〜ゴール
一般・高校男子 110mH
1.067m
13.72m
9.14m
14.02m
ジュニア男子(少年B) 110mJH
0.990m
中学男子(ユース) 110mYH
0.914m
中学男子(1年) 100mH
0.838m
13m
8.5m
10.5m
一般・高校女
ジュニア女子(少年B) 100mYH
0.762m
中学女子 100mH
0.762m
8.0m
15.0m
小学生 80mH
0.700m
7.0m
11.0m
一般・高校男子 400mH
0.914m
45.0m
35.0m
40.0m
一般・高校女子
0.762m
一般・高校男子 3000mSC
0.914m
障害28回 水濠7回



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